「600年の歴史を体験しよう」
能は日本の文化と歴史がひとつになった、すばらしい伝統芸能です。
日本だけでなく世界の人々も興味や関心をもっています。2001年
にはユネスコの世界無形遺産に認定されました。
では、能とはどんなものか、自分の目で見、声をだして、舞台で舞う。
また、能につかわれる楽器にさわってみる。それが発見の第一歩です。
最終の日には、20年目に初めて「舎利」を鑑賞します。さあ、この夏、
能と出会って600年分の日本を体験しましょう。(チラシから)
体験のとき指導してくださる先生方:
仕舞・謡:観世流シテ方 鵜澤 久(重要無形文化財総合指定)
笛 :森田流笛方 内潟 慶三(重要無形文化財総合指定)
小鼓 :観世流小鼓方 鳥山 直也
大鼓 :高安流大鼓方 佃 良太郎
太鼓 :観世流太鼓方 徳田 宗久(重要無形文化財総合指定)
日程と内容:
7月25日(日)PM1:00~3:00
能のお話と子供による仕舞
7月26日(月)AM10:00~12:30午前の部
あるいは同日 PM1:30~4:00午後の部 どちらかお選び下さい。
能楽体験 仕舞、謡、笛、小鼓、大鼓、太鼓
7月31日(土)AM11:00から
能「舎利」鑑賞
会 場: 川崎能楽堂(JR川崎駅より徒歩5分)
対 象: 小・中学生(保護者・一般の方の参加も歓迎します。)
定 員: 100名(100名以上の場合は抽選。)グループ参加も可。
7月17日締め切りとしますが、定員に満たない場合は受付を続けます。
受講料: 2500円(鑑賞費、教材費を含む)
能のみを鑑賞される保護者の方々は2000円の鑑賞費が必要です。
申し込み・お問合わせ:
財団法人 川崎市文化財団 夏休み能楽体験係
電 話:044-222-8821(9時~17時)
ファクス:044-222-8817
http://homepage2.nifty.com/k-bunkazaidan/